EHIME DRY BAMBOO SHOOTS
愛媛県産乾燥筍
大変希少な乾燥たけのこ
全国的にもまだまだ生産量が大変少なく大変希少な逸品となります。
国産の生たけのこは毎年価格変動が激しく安定しないものですが、乾燥体でストックすることで安定価格を実現しました。
また、生たけのこには無いコリコリ!とした独特な食感が魅力です。
愛媛森林組合の協力を得ております
原料産地:四国(愛媛県)
農家より直接仕入れております。
※価格、重量等については、お問い合わせ下さい。
乾燥たけのこ節間 乾燥たけのこ穂先
乾燥筍の生産工程は愛媛県森林組合連合会のホ-ムペ-ジを参照してください。
http://www.aimori.jp/
乾燥筍の戻し方(一般家庭)
1. 鍋に水をはり沸騰後、火を止めて、乾燥筍投入。
2.お湯冷めましたら手揉みします。(竹の子にある空気を抜く)
3.上記作業を2度か3度繰り返し、好みの固さまで戻します。
4.揉み洗いする事によってよりよく戻ります。一番よい食感は3回戻しです。(個人見解)
乾燥筍の戻し方(工場)
1. 簡易密封回転釜で攪拌装置(羽根)のあるタイプの場合。
1日目
朝9:00 水3トン:30kgx4 85℃x1時間 連続攪拌
換水(水交換)
85℃迄昇温して夕方まで放置
17:00約70℃ 連続攪拌
1晩放置 攪拌停止
2日目
朝9:00 70℃まで昇温 攪拌
保温
13:00終了
2. 密封回転釜で攪拌装置無しのタイプの場合。
1日目
朝9:00 水4トン:30kgx5 85-90℃昇温後放置
夕方約70℃
1晩放置
2日目
朝 換水後 80-85℃まで昇温放置
夕方約70℃
1晩放置
3日目
朝10:00終了
設備の関係で攪拌効率より1.の方が戻し倍率が高いです。
以上は基本的な工程例です。